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カラコンしたまま寝ると失明?!起こりやすいトラブルと対処法

「今日は疲れて動けないからそのまま寝よー」

「電車の揺れが気持ちよくてうたた寝しそう。。。」

「お昼休憩って眠くなるから昼寝したいなぁ」

 

疲れたりお腹がいっぱいだったり理由はそれぞれですが、1日のなかで眠くなるシーンって多いですよね。

でも、カラコンをつけた時に眠ってしまってはいませんか?

 

どんな理由があろうとも、カラコンをしたまま寝るのは絶対にNG‼

なぜならカラコンをつけたまま寝ることで、視力の低下や失明まで発展してしまうトラブルになってしまうことがあるんです。

 

そこで今回は、カラコンをつけたまま寝るとおこる主なトラブル&対処法をご紹介◎

トラブルを知れば【カラコンしたまま寝る】なんて怖いこと、出来なくなってしまいますよ。。。

 

カラコンしたまま寝ると角膜に大ダメージ!

カラコンしたまま寝てしまうと目にすごい負担をかけてしまうため、トラブルに発展することがあります。

 

主なトラブルは「角膜の傷」と「角膜の酸素不足」の2つ。

ちなみに角膜とは一般的には黒目と呼ばれる部分です。

 

今までつけたまま寝てしまっても、トラブルにあわずにいた人もいるかもしれません。

しかし自覚症状がないものもありますし、トラブルを放置してしまうと視力の低下や失明につながる危険性があります。

 

次の「角膜の傷」と「角膜の酸素不足」を読んでみて、もし似たような症状や気になる点があれば眼科への受診をオススメします。

 

角膜の酸素不足

 

角膜は涙を通して、空気中の酸素を取り入れています。

寝るときのように目を閉じてしまうと、角膜へ届けられる酸素は1/3に減ってしまうんです。

 

寝ると角膜は酸素が少ない状態になるのに、カラコンという蓋をしてしまうとことで角膜がほとんど酸素を取り入れられない状態になってしまうんです!

 

酸素不足に陥った角膜は大切な細胞が減少したり、酸素を取り込もうと黒目に血管が伸びてきて血走ったような瞳になってしまうことがあります。

どちらの症状も起きてしまえば、二度と元に戻ることはありません。

 

角膜の酸素不足は寝てしまう以外に長時間使用でも起こるため、気づいた時には重大なダメージが起きている可能性があるのです。

 

つけたまま寝るのがNGなのはもちろん、1日の使用時間にも注意をしてくださいね!

 

角膜の傷

角膜の病気の多くは、小さな傷から始まります。

コンタクトの間違った使い方、ドライアイや目のゴミなどがいろいろな原因で傷がついても、きちんと眼科を受診してケアをすれば治ることがほとんどです。

 

ただいくら小さくても傷が治りきる途中は、細菌などに感染しやすい状態。

もしに感染してしまうと、角膜はとても弱い器官のため急激に悪化して、視覚に障害が残るようなことも‼

 

傷は治っても細菌による目の濁りなどの見た目の変化は、以前の正常な状態に戻らないこともあります。

 

目はオシャレのキーポイントですが、代わりのない器官なので大切にケアしてあげましょう♪

 

寝てしまったら慎重に外すか眼科を受診する

「カラコンをつけたまま寝る」が悪いことだと知っている人でも、眠気に勝てずについ寝てしまったことはあると思います。

 

その時に目立ったトラブルがなくても、「角膜の酸素不足」や「角膜の傷」について知ってしまったからには同じことが起きたらもう不安ですよね。

 

そこで次からは寝てしまったあと、どうやって目の負担を取り除くのか具体的な対処法をご紹介していきます◎

1.乾燥したカラコンは潤いを与えて慎重に外す

カラコンをつけたまま寝てしまうことで、涙が行き渡らずレンズや目が乾きやすくなります。

 

起きたらすぐカラコンを外したいところですが、乾いたレンズと角膜が擦れたり破れたりすると目の傷の原因となってしまうことも!

 

外す時は必ず目薬や人工涙液でしっかりと潤してから、目が傷つかないよう慎重にレンズを外してください。

 

⬇潤いのある瞳を守る方法はこちらも参考にしてください⬇

2.行方不明になったときは眼科を受診する

カラコンをつけた寝てしまうと、レンズが目の中で行方不明になってしまうことがあります。

構造上、目の裏側に入ることはないので安心して慌てず確認してください。

 

多くはまぶたの裏側にありますが、慌ててこすったり引っ張ってしまうことで傷つけてしまうことがあります。

自分でとるのが難しいと感じた時は、目の状態を確認も兼ねて早めに眼科で診察を受けましょう。

 

眼科に行く時間やお金を惜しんでネットや口コミを試してしまうと、症状を悪化させてしまうこともあるので要注意です‼

 

カラコンをいつでも外せるようにレンズケースを携帯しよう

うっかりカラコンをつけたまま寝てしまうと、うっかりミスだけでは済まされない大きなリスクにつながることを十分にお分かりいただけたかと思います。

 

でも、時間や疲れなどが原因で眠気が起きてしまうのは仕方がないことですよね。

 

そこで、カラコンをつけたまま寝ることがないように常に保存液を入れたレンズケースを持ち歩いてみましょう♪

保存液の入ったレンズケースを持ち歩いていれば、突然の目の乾燥や痛んだときでも外せるので安心ですよね。

 

カラコンをつけたまま寝ることによって、お伝えしたトラブルだけでなく最悪は失明を引き起こす可能性があります。

それに痛みや違和感で充血してしまった目ではオシャレも台無し。

 

失うと取り戻すことが出来ない目の健康を、自分自身の力で守っていきましょう♪

 

大切な瞳を守って、おしゃれを楽しもう♪

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