おしゃれのためにカラコンを買ってみたものの
「想像していたよりつけるのが難しい」
「何回もカラコンをダメにしてしまって、出すのも怖い…」
「挑戦してるけど、つけられない理由がわからない」
というように、カラコンの扱い方がわからなくて苦労したことありませんか?
今までコンタクトレンズを使っていた人なら慣れたものですが、使ったことがない人にとっては未経験のおしゃれグッズ。
戸惑ってしまうのも当たり前ですよね^^;
この記事では、よくある4つの失敗例の原因と解決法をご紹介!
今までカラコンがつけられなくて諦めていた人は、これでトラブルを解決して思いっきりカラコンでおしゃれを楽しみましょう♪
カラコンがつけられない!4つの失敗例の原因と解決法
カラコンがつけられないのを「慣れていない」の一言で片付けてしまうことがありますが、多くの失敗にはきちんとした原因が必ずあります。
失敗からつけられない原因を見つけて解決することで、失敗は自然と減っていくはずです(^^)
カラコンの裏表をきちんと見分けたあと、よくある4つの失敗例の原因&解決法をみていきましょう♪
①カラコンが指から離れないのは、水分が原因!
カラコンがついた!とおもったのに、いつまでも指についたままなんだけど…
それは、指先に水分が多くついているのが原因かもしれません!
指先の水分は手洗いをして拭ききれてなかったり、ケースからカラコンと一緒に保存液も取りすぎていませんか?
指先に水分が多いと、カラコンが指に張り付いてしまって瞳に吸いつかなくなってしまいます。
解決法:指先の水分を拭き取ってから、カラコンをのせる
しっかり手指を拭くと、指先の水分にカラコンが吸いつきません。
また、ケースからレンズを出した時にすこし振ると余分な水分が飛んでいきます(^^)
片目を入れ終わったあとも指が濡れているので、きちんとふいてから残りの片目もつけてくださいね♪
②瞳にカラコンがつかないのは、乾燥が一番の原因!
指先の水分はないのに、瞳にカラコンがくっつかなーい!
瞳やカラコンに水分が足りていないのが原因として考えられます
すぐにつけられず、瞳やカラコンがすっかり乾燥してしまってませんか?
つけるために瞳を大きく開けつづけていたり、カラコンを指先に出したままにしていると乾燥が進んでいて瞳に入れにくい状態になってしまいます!
解決法:目薬や装着液を使って、目とカラコンに水分を足す
足してあげる水分は、コンタクト用目薬やカラコンで使える装着液がオススメ!
潤いのある目とカラコンなら黒目にそっと置く感じでのせるだけで、スッと張り付いてくれます。
ただし、黒目にのせるために強く押し付けるのは傷や痛みの原因になるのでNGです(。>﹏<。)
③目が小さくて入らないのは、まぶたをしっかり開けてないから!
小さい目だから、いくら広げてもカラコンが入らない…
しっかりまぶたが開けていないのが原因の可能性が高いです!
目が小さいからといって、つけるときにガッツリ開くの諦めていませんか?
たとえ一重でも、目のサイズがちいさくても、しっかりまぶたを開いて黒目を出さなければカラコンをつけることは難しいです。
解決法:目のフチにしっかり指をおいて、思い切って開く
黒目近くの目のフチを指で抑えて、思い切ってガッツリ開く!
「私は小さいから目が開くわけない…」なんて最初から諦めないで、黒目をしっかり出すことはできるはずです(^^)
まつげも一緒に押さえるようにすれば、邪魔にならないのでよりつけやすくなりますよ♪
④カラコンが取れちゃうのは、馴染む前にまばたきをするから!
しっかりカラコンがついたと思っても、すぐにズレたり取れちゃうんです…
もしかして、馴染む前にまばたきをしているのが原因かもしれません
瞳にカラコンがついたのがわかったら、すぐにしっかりまばたきをしてませんか?
つけたばかりのカラコンと瞳の間にはまだ空気が残っているため、馴染む前にまばたきをするとズレや外れてしまいます!
解決法:つけたらゆっくりと目を閉じて、カラコンと瞳を馴染ませる
カラコンが黒目についたら、まぶたをおさえていた指を離してゆっくりと目を閉じてください。
数秒間、瞳と馴染ませたら同じくゆっくりとまばたきを繰り返してレンズが外れなければもう大丈夫!
もし瞳に痛みを感じたら、こちらを参考にしてみてくださいね(。>﹏<。)
数秒でカラコンをつけられる人も、「はじめて」はあった!
ご紹介してきた4つの失敗例、当てはまるものはありましたか?
これまでの解決方法をまとめるとカラコンをつける基本のコツは3つ!
- 手に水分をつけず、清潔にする
- 目薬や装着液で水分をキープ!
- 急がず、焦らず、丁寧に
カラコンに慣れていない人、これからデビューする人にとって数秒でカラコンをつけてしまう人はカッコよくみえるでしょう。
しかしそんな人にも、きっと「はじめて」がありました。
基本を重ね、慣れたからこそ数秒でつけられるようになったのだから急いで上手になろうとしなくても大丈夫!
これからカラコンでおしゃれを楽しむなら、正しく扱ってトラブルを引き起さないために紹介した失敗例や基本のコツは必要な知識です。
憧れの人に近づくためにも、自分の瞳は自分で守っておしゃれを楽しみましょう♪