「さぁ、カラコンをつけよう♪」
「届いたばかりのカラコンを早速試したいなぁ♡」
と思ってウキウキで開封をしたら、小さなビンが出てきたけど開け方が全然わからない!!(゜o゜;
なんて困らないためにも、事前にビンの開け方を知っておくとスムーズにカラコンを楽しめます(*^^*)
よくあるトラブルの対処法もあわせてご紹介するので、困ったときのお守りがわりにお気に入り登録をしてくださいね(*^_^*)
カラコンのビンは5ステップで開けられます!
ビンの開け方はあまり他では見ない方法のため、はじめての人は特に戸惑ってしまうかもしれません。
ですが、開け方そのものはとても簡単です(*^^*)!!
写真付きで説明するので、サクッと流れと注意点を覚えてしまいましょう♪
その1:開封の目印になる、矢印マークを探す
カラコンが入っているビンのアルミ(銀色)部分に、赤丸で囲んだ矢印マークを見つけてください。
その2:矢印マークに指を当て、ゆっくり押し上げる
見つけた矢印マークに指をあてて、ゆっくりフタを押し上げます。
このとき、フタを完全に剥がさないよう優しく行いましょう。
力加減難しいので、無理に行わず指を痛めないようにご注意ください。
その3:フタと一緒に付いたアルミを取りはずす
フタを上に押し上げると、アルミ(銀色)部分も一緒にくっついてきます。
写真のようになれば、少し引っ張ってアルミ&フタを取りはずしてください。
アルミで怪我をする危険があるため、必ずフタを持って取りはずし作業を行いましょう。
その4:内ブタをはずして、カラコンを優しく取り出す
最後にビンについた内ブタは、力を入れること無く簡単に外せます。
カラコンはビンの液を傾けて軽くゆらしながら、付属のピンセットを使って優しく取り出します。
液があふれてきて取り出しにくい場合は、液を少し流し捨ててから取り出しを行って下さい。
その5:カラコンをピンセットでレンズケースに移し、新しい保存液で保管する
付属のピンセットを使って取り出したレンズは、レンズケースに移動させます。
新しい保存液で大切に保管してください。
ケースにしまう際は、丁寧に行うことでレンズが欠けたり、破れる可能性が低くなります。
残ったビンの液は全て流し、ビンやフタ等はお住まいの市町村の廃棄方法に合わせて処分しましょう。
カラコンの瓶を開けるときに起こるトラブルと対処法
トラブル①:アルミがはずれなかった!!
優しく開けたのに、フタだけとれてアルミがはずれなかった(/_;)
そんなときはこちらを参考にしてください♪
①切れ込みを入れられそうなところを探す。
②軍手や手袋で必ず手を保護してから、アルミに切れ込みを入れる。
③ハサミでつまんでアルミを取り外す。
④完全に取り外せたら、保護した手でアルミを処分する
フタと一緒にアルミが取り外せなかった場合には、この手順で対処しましょう。
素手でアルミを触ると怪我の原因になるため、必ず手を保護して行ってください。
ビンを傾けすぎると、中の液が漏れてくることがあるので注意です!!
トラブル②:ビンにカラコンが残ってしまった!!
カラコンを出すとき、液が全部なくなってとれなくなった!!
大丈夫です♡
ビンに新しい保存液を入れて、同じように取り出してください◎
もし取り出すときにカラコンが残ってしまったら、新しい保存液を入れて同じように手のひらに流しだしてください。
指でつまんで取り出したり、綿棒などで引き出そうとすると、破れや傷の大きな原因になります。
出来るかぎり直接触れないで取り出してください。
トラブル③:ピンセットでつまんで取るのが怖い
直接触れない理由はわかるけど、ピンセットでカラコンを傷つけたり破ってしまいそうで怖いです(T_T)
そんなときはレンズケースに直接入れる方法がおすすめです♪
目に直接入れるものを清潔に使う理由はわかるけど、柔らかいカラコンをピンセットでつまむと破れそうでちょっと怖いですよね。
そんなときにおすすめなのが、ビンからレンズケースへ直接出す方法です!
①ビンを開けた後、保存液を半分ほど捨てます。
②清潔なレンズケースを用意して、濡れても大丈夫なところで液をカラコンを一気に流しだします。
③カラコンが残ってしまったら、トラブル②に沿って新しい保存液を足して対応してください。
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ビンを開けるときに気をつける点は3つ
普段は見慣れないビンですが、開け方はとてもカンタンです(*^_^*)
今手元にある人、これから手に入れる人どちらも次の3つの注意点は必ず気をつけてください。
- アルミは指や手を怪我する可能性があるので、手袋や軍手で手を保護してから触る
- カラコンは繊細なので傷つけたり、破らないように丁寧に扱う
- ビンの開封は優しく、ゆっくりと行う
正しい方法でカラコンを扱うことは、自分自身を守ることにも繋がります◎
注意点を守ってオシャレを思いっきり楽しみましょう♪