「視力は悪くないから、度なしで大丈夫!」
「ワンデーだし、眼科行くほどでもないでしょ♪」
「眼科に行くお金がもったいない」
こうやって眼科へ行かない理由を作っている人はいませんか?
カラコンに限らず、コンタクトを買う前には必ず眼科行く必要があります。
なぜなら、眼科に行かないと自分の目の正確な情報や知識を知ることができないからです!
「情報ならネットや友達から教えてもらえるし」といっても、視力やドライアイなど専門的なことになればなるほど自己判断では難しいですよね?
そこで今回は眼科に行くとわかる3つのコトを中心に、カラコン基礎用語をまるっとご説明♪
カラコンを買う前にしっかり眼科へ行って、自分の目と正しく付き合っていきましょう(^^)
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カラコンを買うために!眼科で教えてもらえる3つのコト
ここからは眼科に行かないとわからない、カラコンを買うときに必要な用語3つについて説明します。
- POWER(度数)
- BA(ベースカーブ)
- ドライアイ、花粉症などのアレルギーなどの症状
自分の目を知って合ったものを使わないと、傷や病気の原因になることも(゜o゜;!!
もし眼科で診断をしてもらっていても、時間が経過していれば数値や症状が変わっている可能性もあります。
「ま、いっか」と自己判断で決めつけず、診断をきちんと受けてからカラコンを楽しみましょう♪
カラコンの度数をさします。
表示方法は国際的に統一されているので、メーカーによって大きな異なりはありません。
一番大切なのは、裸眼視力や眼鏡で使用している度数=カラコンの度数ではないということ。
メガネやクリアコンタクトを使っている人はもちろん、視力の良い人でもカラコン購入前には必ず視力・度数の確認をしましょう!
カラコンを買うために!知っておきたいカラコン基礎用語
眼科に行かなければ分からない用語以外にも、カラコンを買うときに知っておいたほうがいい基礎用語がいくつかあります♪
「DIAと着色直径って何が違うの?」など、ふとした疑問の答えも詰まっているのですでにカラコンを使っている人もぜひ読んでくださいね(*^^*)!
着色直径は、着色されている部分の大きさのこと。
この着色されている部分が広ければ広いほど、黒目が大きく見えます♡
着色直径が小さければ裸眼に近いナチュラルな印象に、着色直径が大きければデカ目効果が抜群のクリクリお目々になれます♡
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レンズに含まれている水分率のこと。
カラコンでは38%前後の低含水率が多く、50%以上だと高含水率と言われます。
含水率が高い「高含水率カラコン」は馴染みやすくつけ心地が◎
しかしレンズが常に水分を保持しようとする=涙を吸収しやすい特徴があるため、ドライアイやアレルギー体質の人はトラブルが起きやすくなります。
眼科医と相談のうえ、トラブルが起きにくい含水率の低めなレンズ(低含水率カラコン)を選ぶといいでしょう♪
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カラコンを買う前にまずは眼科へ行こう!
カラコンをコスメと同じような感覚で使ったり、買ったりする人は多いはず。
しかしコスメもアレルギー等の問題を抱えているように、カラコンだって間違った知識や使い方一生に関わるような病気・傷になったり、最悪失明してしまう危険性があるということを知っておいてください!
目が大きくてきれいなカラーで盛れていても、目が真っ赤に充血していたら可愛さも半減。
眼科で調べたデータや症状を元に、正しいレンズケアやルールを守って自分の目に合ったカラコンを探すことが大切です(*^^*)
眼科に行かないで目が悪くないから度なしを、面倒だからメガネと同じ度数でカラコンを買っていた人はぜひこれを機会に調べてもらってくださいね♪
カラコンは正しく使ってこそのアイテム!ルールを守って安全に楽しみましょう♡